ぴーすけ君の別宅

とか言いながらもう１８日なのだが。

浦和（おっと、さいたま市だったよ）の調（つきのみや）神社でやってる年末恒例行事、十二日まち。

今年は日曜だったので家族で出かけてきた。

てか、ついに見世物小屋が無くなった。やっぱり今の日本にはこういう興行は難しいのだろうか？呼び込みの口上も、怪しげな看板も、洒落の効いてる展示物も、なにより中で頑張ってる人たちもすべてひっくるめて日本の風物として残って欲しいと思うんだけどなぁ。

今年は時間がたっぷりあった（例年は夜しか行けないので子連れだと時間に制限がある）んだが、なぜか倅が「型抜き」に嵌まった。
最近あんまり見なかった（時間がないからスルーしてただけかも）のだが、子供たちに「昔はよくやったよ」なんて言ったもんだから食いついてきた。おいらはゆっくり酒が飲みたかったのでとっとと行かせたと言う訳。

型抜きって知ってる?
砂糖と小麦粉練ったみたいな平たい板に動物とか器物の輪郭が厚みの半分くらい彫ってあり、針でコリコリと抜いて完成するとお金がもらえるってヤツ。面倒だけど時間さえ掛ければ不可能ではない。
しかし、祭に遊びに来ている子供がじっくりやるわけがない。倅も１時間弱頑張った（俺に似て細かいことが好き）のだが焦ってしまったらしくポッキリ（笑）。

今の子供たちっておいら達の様な遊びを知らないからいい経験にはなったかな？

たらふく食って飲んで（もちろんお参りもして）帰ってきました。

ところでここんとこずっとプラモ三昧。オリオンモデルズで忘年会やるというので、頑張ってフォッケ完成させて持って行こうと、酒も減らして（今飲んでるけど）寝る間も惜しんで頑張ってる。
でも間に合わない（泣）。やっと形が出来てサフェーサー吹いたとこ。

ま、おいらにゃ締め切り仕事は向かないってことで（笑）